
こんにちは。
photoworker 宮田さおり です。
写真を撮る仕事をしてる人ってどのくらいプライベートで写真を撮るんでしょうねぇ。
ちなみ元フォトグラファーの夫は、仕事以外では一切カメラを握らない人でした。
夫婦で旅行に行っても一枚も写真が無いとかあるあるです。
とはいえ、気まぐれに私もカメラを持ち歩く時はあります。
そんな時は決まって1つのレンズしか選びません。
プライベートは 35mmレンズ 一択

このズームの効かない単焦点レンズ。
コンパクトでとても軽いのが気に入ってます。
発売は1990年と古く、現代のレンズほど良い性能でも価格が高いわけでもありません。
ピントを探すときには「ウィーン」と機械音がちょっぴり騒々しいレンズでもあります笑
それでも愛用するのには理由がありまして。
今いる「距離感」で撮れる
一眼レフの撮影といったら、だいたいみんな離れて撮ることが多いかと。
見たまま撮れるといわれる標準レンズの50㎜でさえ、数歩離れなきゃ撮れなかったりするのですが
この35㎜レンズは、例えば今いる隣の人や向かいの人を「その場所」から撮れるのです。

これは私の隣に「ゼロ距離」で座るお友達の長男くんをノールックで撮った写真。
こんな風にカメラから25㎝以上離れてさえいれば、その場から撮ることができます。
スマホみたいな感覚ですね。
この気軽さと、見たままの距離感で撮れるのが、このレンズを愛用する最大の理由です。
日常写真にもってこいなのです。
そうそう、別名「恋人レンズ」とも言われているんですよ。
ほどよく写る背景
広すぎず狭すぎない35㎜レンズは背景もほどほどに情報を入れて撮影することができます。

これはお友達と沖縄の商店街をウロウロしている時に
ふと振り返ったらお店のおばあと赤ちゃんのほっこりシーンが。
すっとその場でシャッターを切りました。
これが望遠レンズを使って、背景がわからないほどボカシきっていたら、「どこで撮った写真だっけ?」となりかねません。
背景をぼかした写真というのは、素敵に見えますし、好きな人も多いですよね。
でもボケてりゃええってもんでもないわけで。
特に日常写真においては周りの情報、
例えば子供たちが作ったものだったり、気に入ってるおもちゃだったり、場所だったり
そういった何気ない日常の情報が、ふりかえったときに幸せを感じる「思い出」なのではないかと。
そんなわけで、プライベートに持ち歩くこの35㎜レンズは私にとって最適で手放せない一つなのです。












さて、ここまでお読みくださったリピーター様限定で
私の私による私のための(笑)
愛用35㎜レンズを使った日常撮影をゲリラ的に行おうかなーと思います!
通常撮影と違って、要望は一切聞きません!笑
撮るタイミングも写真の量も私の気分次第!
いつも通りお過ごしください。
私が日常に紛れ込む、もしくは遊びにいくようなものだと思ってもらえれば。笑
ママが家事をしている間に子供たちの遊び相手をしたり、ママとおしゃべりしたり。
普段の様子をありのまま、気まぐれにゆるゆるとシャッターを切ります。
ノールックで撮る時もあるし、ピンボケやブレもご愛嬌。
そのかわり撮った写真はほぼ全部お渡しします。
レタッチもほとんどしませんが、色味は通常と違って、私の好みでこの投稿に載せた写真のようにフィルムライクに仕上げようかなーと思ってます。
そんな わがまま日常撮影 は
8月いっぱいまでの撮影で、先着⑤組様を受付いたします!
料金は ¥5,500(税込) 、LINEにてお申込みください。
この投稿をお読みいただいたリピーターさま、夏休み遊びにきて~♡とお声かけください!笑